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  • 執筆者の写真鳥居満智栄

端午の節句

こどもの日

柏餅と欠かせない花は菖蒲

中国では、葉の形が刀に似ていたことや、

邪気を祓うような爽やかな香りを持つことから

縁起の良いものとされ軒下に吊るしたりして、

奈良時代から端午の節句に使われ始めたとか

武士の時代になって「しょうぶ」の音が「尚武」に当てられるようになり

勝負に通じるとなった


ここで問題!

以下の写真は、イメージ写真になります。って?

お分かりでしょうか?

難しい〜。私にも訳がわからなくなります。

実は、端午の節句の菖蒲は、菖蒲で

写真は、花菖蒲

実は、全く違うものなのです。

菖蒲はサトイモ科は、花は、綺麗ではないそうです。

菖蒲湯に使います。

端午の節句の尚武

その絵がこれ



綺麗な花は、咲かないのです。

葉が剣に似ているのです。

これは、根津神社でいただいて来た花札

とても綺麗で素敵なデザインでしょう〜

1年の絵札があるのですよ。

全部揃えたいと思っています。

花菖蒲の和菓子を作りましたよ。


(11年前のレシピです)

紫芋と黄身餡、中はつぶあんにしてみました。

そして松の実をつけてアクセントに。

季節の歳時を大切にした日本人の心を想像して

和菓子作りを楽しみませんか?

みんなの身近な楽しみに、和菓子がなるといいなぁ〜。

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