top of page
  • 執筆者の写真鳥居満智栄

出版記念体験会「こおり豆腐」募集!

出版記念体験会 こおりどうふ

体験会開催!します〜!


このお菓子は、「こおり豆腐」と一般的に言われていることが多い和菓子です。


江戸時代に、豆腐百珍というレシピ本が出版されました。

江戸の庶民にとても親しまれたらしく、料理本の先駆けになったそうです。

その中に100のレシピが書いてあります。


『豆腐百珍』天明2年(1782)  醒狂道人何必醇著 味の素食の文化センター所蔵


奇品のページに

五十八 玲瓏豆腐(こおりどうふ)


干凝菜(かんてん)を煮ぬき 其湯にて豆腐を烹しめ 

さまし つかふ 調味このみ随(しだ)ひ

寒天を煮詰めた湯で豆腐を煮てさまし、好みの味付けで食します。


でも、実のところ、レシピだけで写真などあるわけもなく

実際の形がどんなものだったのかわかりません。


これは、料理の一つで、デザートでは、ありません。


そこからヒントを得て、作られたお菓子です。

これをZOOMで出版記念に開催しようかと考えています。


和菓子をきっかけに、日本文化を知ってもらいたい

アンネルネの精神にもぴったりだと思うので。


鳥居の和菓子本 6冊目を迎え

絶賛発売中の中に出てくる

P61の「凛」

書籍付きで、レシピ付きの5000円(全て込み)で考えています。

8月予定〜!





閲覧数:2回0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page